HBM2015も無事終了。 [やもり屋2015]
当日の朝普通に起きて準備です!
印刷物とか機材の準備はしてあったのでそれらはカバンに詰めるだけ、後はデリカップに生体を移す作業だけですがこれが一仕事、結局待ち合わせ時間ギリギリになってしまいました。
お客さんに渡す印刷物ですが、ヒョウモントカゲの育て方と注意点を書いた物、それと繁殖者に教えてもらわなければ知る事の出来ない卵の孵った日やその時の体重と体重の変化、それと生まれた時の写真などを印刷して渡しています。
何十個もの卵を孵すブリーダーさんだと面倒で出来ないでしょうが、僕は数が少ないですからね!でもこの印刷物は大変喜ばれます。
会場までは今年もボールパイソンの繁殖をしている"GenericReps"さんの車に同乗させてもらいました。
会場には9時ちょっと過ぎに到着、パスと出店ブースの案内図をもらって出店準備です。
僕のブース
GenericRepsのブース
出店ブースは去年と同じ場所でGenericRepsの隣、準備は30分位で終わってしまいました。
後はオープンの11時まで会場内を準備をしている方の邪魔をしない程度にブラブラ、準備を終えたブリーダーさんとは情報交換(一方的に教えてもらう事ばかりですが…)、これもHBMの楽しいところです。
今回楽しみにしていたことが他にも有って、去年親子で2匹のヒョウモントカゲモドキを買ってくれた方が「今年も遊びに行きます」とメールをくれたのと、ブログのコメントに「会場に行くのでよろしく」と書き込みをしてくれた方にお会いするこ事…。
11時になり会場オープン、今年も多くの人が目的の生体を売っているお店目指して小走りで会場に入って来ました。
しばらくして会場内に多くの人で賑わってくると僕のブースに足を止めてくれる人もちらほら…。
ブログコメントに書き込みをしてくれた方も来てくれて、1匹連れて帰ってくれました。
12匹連れて行ったヒョウモントカゲモドキは午前中で4匹になり午後になると会場内はずいぶん落ち着いてきてお客さんと話す余裕も…、去年2匹買ってくれた方もご家族で来てくれました、それと中野の"動物ふれあい茶屋アニマルず"の社長も…(^u^)
今年は色んな方が僕のブースに足を止めてくれました、迷った末連れて帰ってくれる人や諦めてしまう人、申し訳ないけど見ていて面白かったです。
それと子供連れのご家族が多かったのと綺麗な女性、可愛い女性が多かったのは意外でした。
残った4匹も少し値段を下げたら売れてしまい、去年同様オープン2時間ほどでガラガラ閉店(*^^)v
後は時間まで、GenericRepsさんとおしゃべりタイム!
しかし今年も会場内が乾燥していたのか鼻の奥と喉が痛くなってしまいました(>_<)
HBMが終わるとヤモリの世話も一息つけます、これからは来年の繁殖に向け親ヤモリにタップリ栄養をとらせなくては!
最期に!
今年も沢山の方に僕の繁殖をしたヒョウモントカゲモドキを笑顔で連れて帰ってもらい嬉しかったです、ありがとうございました。
それとHBM事務局の方、スタッフの皆さん、GenericRepsさん大変お世話になりました。
来年も参加できるよう頑張ります(^^)/
告知!HBM2015に今年も参加します。 [やもり屋2015]
今年もHBM(ハープタイルブリーダーズマーケット)への参加が決定しました!
HBMとは爬虫類のブリーダーが自分の所で繁殖をした生体を直接販売する年1回行われるイベントで今年で16回目になる歴史の有るイベント、僕は去年に続き2回目の参加になります。
今年連れて行こうと思っているヒョウモントカゲモドキです(^^♪
写真をクリックすると少し大きな写真で見れます。
親はトッレンパーアルビノジャイアント×ハイイエロー(パンジャブWC×ハイポタンジェリン)で、去年に続き「もしかしたらジャイアントかも…」で、格安で販売します。
出来れば初めて爬虫類を飼う人か子供さんに爬虫類飼育の入口として購入してもらえれば嬉しいです。
次はタンジェリン。
親はタンジェリンホワイト&イエロー×タンジェリン(ブルースポット×スーパーハイポタンジェリン)です。
このペアーは3回産卵(卵は6個)したのですが孵った卵は2個だけでした。
次もタンジェリン。
親はタンジェリンホワイト&イエロー×ハイポタンジェリン(タンジェリン×ベルサングロー)。
今年はこのペアーが一番多く産卵孵化しました。
この12匹+何匹かを連れて行く予定です、大切に育てたヒョウモントカゲモドキ達、皆さんに喜んでもらえると良いのですが(*^。^*)
来られる方は事前にメールにて連絡をください、事業名をお教えします(登録時に名前を考えるのが面倒だったので本名で登録してしまったため…)ヨロシクですm(__)m
HBM2015
会場:池袋アカデミーホール地下1階
東京都豊島区東池袋1-30-6
入場料:500円(中学生以下無料)
開催日:11月1日(日曜日)
開催時間:11:00~16:30
詳しく知りたい方は、ホームページで!
HBMホームページ
http://homepage2.nifty.com/hbm/index.html
2015年繁殖状況-其の二 [やもり屋2015]
2015年繁殖状況(5月24日記)の後に生まれた子ヤモリ達です。
まずは5月24日に紹介した子達の成長記録です。
残念ながら5月21日・23日に生まれた子達が脱皮不全になってしまい死んでしまいました。
このセッティング(プラケにキッチンペーパーを2重に敷いて朝夕の霧吹き、出入り口の穴を開けたタッパーに湿らせたバーミキュライトを厚めに入れた物を設置)で今までこのような事態になったことが無かったので…ホント残念です。
今後このような事にならないように対処はしました。
写真はクリックをすると少し大きな写真で見れます!
まずは5月10日に生まれた子、6月27日で体重は18.7gになりました。
5月11日に生まれた子、6月27日で体重は17.2gになりました。
5月14日に生まれた子、6月27日で体重は11.4gになりました。
5月22日に生まれた子、6月27日で体重は11.0gになりました。
次は2015年繁殖記録其の二の子達。
ホワイト&イエロータンジェリンの♂とタンジェリンの♀の子供。
6月5日 ⇒ 6月27日
6月5日 ⇒ 6月27日
6月18日 ⇒ 6月27日
6月19日 ⇒ 6月27日
トレンパーアルビノジャイアントの♂とハイイエロー♀の子供。
5月25日 ⇒ 6月27日
6月10日 ⇒ 6月27日
トレンパーアルビノジャイアントの♂とハイイエロー♀の子供たちは皆お母さんと同じハイイエローでしょう、ただ5月25日と6月10日に生まれた子は他の子より大きいのでもしかしたらジャイアントの可能性も…これからの成長が楽しみです!
ホワイト&イエロータンジェリンの♂とタンジェリンの♀の子供はどの子もオレンジ色の発色が良くこの子達も楽しみです!
まだ卵は有りますが余り状態が良く無く、孵っても後2個くらいかな…。
先日"動物ふれあい茶屋 アニマルず"にお邪魔した特、オーナーさんに卵の話をしたら「メスが太り過ぎなのでは」と言われました。
確かに"アニマルず"さんで見せてもらったメスはほっそりしていました。
産後のメスの体力の消耗を考えると多少ぽっちゃりしている方が良いかと思っていましたが、そこは栄養価の高い餌(その餌が何かは書きませんが)で補うそうです。
まだまだ勉強ですね(*^^)v
♪
先月年1回の研修が義務図けられている「動物取扱主任者」の研修に行ってきました。
毎年睡魔との戦いになるのですが今回は大丈夫、何故かと言うと講師の先生が二人とも女性、しかも1人目の先生は小柄で可愛い女性でした…それだけでまじめに講義を聴くおっさん……バカですね~。
今回の講習内容は東京都家畜衛生保健所指導係の獣医さんによる「家畜衛生の方法をヒントに施設の衛生管理を考えよう」と弁護士さんによる「動物取扱業者のためのトラブル対策について」どちらも興味深い内容でした、特に衛生管理は僕にも関係が有る事ですから。
2015年繁殖状況 [やもり屋2015]
と言っても…、今年は7組ペアリングして卵を産んだのは5匹。
1匹は健康な卵を8個産んでくれましたがその他が…うん~…。
1匹は7個卵を産んでくれましたが、今の所孵ったのは2個だけ残り2個が孵るかどうか…。
その他の♀も生んではいるのですが、卵の状態が良く無くて、何ともいえない状況です。
今回は今年生まれた6匹を紹介します。
まずはホワイト&イエロータンジェリンの♂とタンジェリンの♀の子供。
写真はクリックすると少し大きな写真で見れます。
5月10日 ⇒ 5月24日(生後14日です)
5月11日 ⇒ 5月24日(生後13日です)
ただ今爆食中(^^♪
5月10日とに11日孵ったヤモリですが今日24日では体重が2匹とも約2g増えてました。
2匹ともオレンジ色の発色が凄く、成長が楽しみです。
5月21日 5月23日
この2匹も発色が良く楽しみです、餌はまだ食べていません。
トレンパーアルビノジャイアントの♂とハイイエロー♀の子供。
こんな写真が撮れました。
卵から顔を出したところから胴体を半分出したところ、か…感動の瞬間!
5月14日 ⇒ 5月24日(生後10日です)
小さかったので卵から出るのに少し時間が掛かったのですが、この子もただ今爆食中です(>_<)/
そして22日に生まれた子。
この子も餌は、まだです。
今年は去年の半分ぐらいかな、しっかり育ててHBM(ブリーダーのイベント)に参加したいです。
今年2回目の産卵。 [やもり屋2015]
今年繁殖に使ったメスが4月2日に2回目の産卵をしました。
今回産卵したペアーはこの子達。
お父さんお母さん、両方ともオレンジ色^m^
卵を産んだウエットシェルター、入口の穴をあけた蓋を取った所です。
手前は入口でバーミキュライトが少なく奥は盛り上がっていますが、前日は手前の入口の方に掘ったバーミキュライトが入口を塞ぐくらい積まれていました。
奥の盛り上がっているところを掘ると卵が2個出てきました。
卵は上下が変わってしまうと死んでしまうので、用心のため印をつけます。
印をつけた卵は孵化用に作られたブリーダーズバーミを湿らせて厚めに敷いた保管用のタッパーに上部を少し出した状態で埋めてインキュベーターで保管します、この時インキュベーターの温度は30℃、タッパーの中の湿度は80%~90%になるように設定します。
以前にも書きましたが、産まれた子の雌雄の割合は保管した時の温度で決まります。
30℃だと雄と雌どちらかが生まれ、32℃だとほとんどが雄になり30℃以下32℃以上は雌が生まれます、なので30℃に設定しておけば雄雌両方が生まれます。
孵化までの日数は50日前後なので、この卵は順調に行けば来月半ばには可愛い赤ちゃんが生まれまるはずです。
元気に生まれてきてくれると良いな~(^^♪
2015年ヒョウモントカゲモドキ繁殖状況。 [やもり屋2015]
2015年ヒョウモントカゲモドキの繁殖は始まっています。
今年は不調でペアリングの確認が出来たのは4組。
写真をクリックすると少し大きな写真で見れます。
まずは、トレンパーアルビノジャイアント×ハイイエロー
この組み合わせだと表現はハイイエローですがジャイアントが何匹生まれるか、去年データーを取っているのでジャイアントが生まれれば今年はジャイアントとして販売出来そうです。
タンジェリンホワイト&イエロー×マックスノーリューシスティック
どんな子が生まれるか楽しみです。
タンジェリンホワイト&イエロー×タンジェリン(ベルサングロー)
このペアーもどんな子が生まれるか楽しみです。
そして今年期待しているのはこのペアー、マックスノー×ハイイエロー。
表現はハイイエローかマックスノー。
このペアーは2013年にも繁殖をしたペアーでその時に生まれた子の中にちょっと変わった子がいて2匹手元に残しました、その2匹です。
ダイオライトスノー(スポットがコショウ状に細かく入るタイプ)とまでは行かないが結構スポットが細かく散らばっていて、成長するにつれクリーム色になってしまう生体が多いのですがこの子はそれほどクリーム色になってません。
この子はデカイ!体重は146.2gとスーパージャイアントなみです。
太っているのではなく、全てがデカイ!この子のお母さんのお父さん(おじいちゃんですね…)は家で一番の古株になったパンジャブのワイルド、このパンジャブの子供でも130gをこえる子供がいました。
オスなので来年は繁殖に使ってみようかな。
2013年はこんな子供を産んでくれたペアー今年も期待です。
そして、繁殖に備えて用意したのがコレ。
産卵床に使うため買ったバーミキュライト100L、66×36×45センチのダンボール箱にびっちり入ってました。
このでかい箱を見て「どこに置くのよ」と妻…、ちょっと大き過ぎたかも(~_~;)
まあでも、産卵事にバーミキュライトは取リ換えるのでね!
1番目のペアーと3番目のペアーは卵を産んでいます、4番目のペアーは繁殖の時期が少し遅かったのでこれからだと思うのですが、2番目のペアーが…、バーミキュライトを掘りだしたので産卵は間近かと思っていたのですが卵を生みませんでした、んん~少し心配です(-.-)